コンプライアンス

地域経済・社会の発展に貢献することをめざして

世の中の動きを顧みますと、1980年代の終わり頃から1990年代は、政・官界の汚職事件、バブル経済の崩壊に伴う損失補填問題や乱脈融資などの金融不祥事、反社会的勢力への利益供与事件等が続発いたしました。また、2000年以降は、企業の業務の現場において違法行為や不祥事が発生し、それらの隠蔽工作など、法令や倫理に反する自己中心的、ないしは自企業中心的な行為が外部から糾弾され、大きな社会問題となり、企業倫理が問われたばかりでなく、消費者、国民の信頼を大きく損なうといった事態が発生いたしました。

私ども横浜市信用保証協会は、戦後間もない1947年に創設以来、永年にわたり社会人としての健全な常識や、より高い倫理観をもって職場の秩序を維持するとともに、事業の目的やその公共的使命を果たしてまいりました。

具体的には、地域における公的な保証機関として、真に中小企業者のニーズに応じた質の高い信用保証を提供することにより、地域経済・社会の発展に貢献するため日々の業務を進めてまいりました。この姿こそが、私どもが求める「経営理念」であり、「行動規範」なのであります。私たちは今まで以上に自らを律することで、着実に信頼を得ていくことが大切であると考えます。

このようなことから私ども保証協会では、役職員の一人ひとりの判断・行動の拠り所となる行動規範を「コンプライアンス・マニュアル」として策定し、役職員の間で、価値観や倫理観を共有するよう明確化いたしました。そして、この行動規範を実践するために、これから何をやっていけば良いのかを考え、実行していくための指針となる諸施策を、とりまとめることといたしました。

私たちは、横浜市信用保証協会倫理憲章に則り制定しました「具体的行動規範」を遵守し、実践してまいります。そして協会役職員の一人ひとりが、この行動規範の根幹にある考え方を的確に理解し、誇りをもって、日々の行動に反映させていくことを誓います。

横浜市信用保証協会

横浜市信用保証協会倫理憲章

  1. 信用保証協会の公共性と社会的責任
    保証協会の持つ社会的責任と公共的使命の重みを常に認識し、自己責任の原則に基づく健全な業務運営を通じて、揺るぎない信頼の確立を図る。
  2. 質の高い信用保証サービス
    中小企業者や社会のニーズに的確に応えるため、一層、高度な専門的知識の吸収に努めるとともに、俊敏な行動力を発揮し、質の高い「信用保証」サービスを提供することにより、地域経済の発展に貢献する。
  3. 法令やルールの厳格な遵守
    あらゆる法令を厳格に遵守し、社会的規範にもとることのない誠実、かつ公正な企業活動を遂行する。
  4. 反社会的勢力(不当要求行為)との対決
    市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力(不当要求行為)とは、断固として対決する。
  5. 地域社会に対する貢献
    広く住民とのコミュニケーションを図りながら、地域社会への貢献に努める。
  6. 誠実な職務の遂行
    日々の業務の遂行にあたっては、常にお客様の立場にたって、誠実、かつ親切に対応する。
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